私立中学校の魅力【6つの理由】

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私が思う私学のメリット6つの理由をお伝えします!

今回は、既に中学受験をする!と決められた方に向けてへの情報ではなく 中学受験を漠然と考えられている方へのテーマになります。 もちろん受験を考えている方にもヒントになるかもしれません。 客観的ではなく、私個人の主観的な意見も入っております。 現在、悩んでいる方に少しだけでも参考になれば幸いです。 メリットと考えられる点からお伝えしていきたいと思います。

①高校受験をする必要がない・部活を中断せず続けられる

公立中学では入学後に打ち込みたい部活が見つかり、熱中をしていても 高校受験のために一度中断する必要があります。 私立中高一貫校に入学すると、最低5年間は同じ部活動を続けることが出来、 そして、5年間共に青春を部活に捧げた仲間達はかけがえのない一生の学友になるともお聞きします。 部活動が地元の中学にはない珍しい活動が出来る所もあ流のも特徴です! 10代は吸収力が抜群なので、社会に出てからも役に立つ良い経験になりそうですね。

珍しいクラブ活動の例

  • ゴルフ部
  • ヨット部
  • ラクロス部
  • 射撃部
  • アーチェリー部
  • スキー競技部
  • バトン部
  • チアリーディング部
  • 太極拳部
  • ハンドベル・クワイア部
  • マンドリンギター部
  • ESS部
  • 華道部
  • 山岳部
  • カメラ部
  • ミュージカル部
  • 国際ボランティア部

②校舎が綺麗・設備が充実している

一部、古くからの伝統のある校舎を大切にされている学校もありますが 大変新しい校舎の学校が多いです。 そして専門教科やICTの教室がしっかり整えられていたり 図書室も羨ましいくらいの蔵書があります。 自習室も完備されている学校が多く、 卒業された大学生のチューターさんが常駐している学校も。 放課後に塾の様なシステムを導入して、月謝を払って わざわざ塾へ通うことがなく校内で予習や復習と勉強が出来る学校もあります。 大学生の先輩達に無料で勉強を教えてもらうことが出来るなんて、少し先を行く先輩に大学生活を聞くことが出来るのは貴重な機会と思います。
ゆめの
自分の学校のことも良く知っていて、先の姿を見せてくれる先輩にすぐ相談できるっていいですよね!
校舎の中に立派な講堂があってコンサートが行える学校もあり、 音響や照明の整った学校内の会場で発表会を開催できるのは 10代の多感な時期に素晴らしい経験が積めると思います。

③クラスメートと学習への意識や家庭環境が近い

中学受験でかなり狭い範囲で近い成績の生徒が入学しているので クラスメート同士、放課後に勉強を教え合ったり お互い刺激を受けて過ごしてくれます。 家から遠く離れた学校でお友達を作り、勉強をして帰ってくるだけで逞しく、成長を感じられました。 クラスメートは様々な地域から通学しているので、行動範囲も広くなります。 電車での移動やバスのルートの情報に強くなり、親の方が教えて貰えることも多々です。

④大学受験に向けて先取り授業をする

公立の中学生は3年間をかけて学習するカリキュラムを 私立中学では中学2年で中学校の授業内容を終わらせて、中学3年生から高校の内容を取り入れていきます。 高校2年生ではカリキュラムをある程度終わらせて 高校3年生で残りの時間を大学受験への学習時間に充てる学校が大多数です。 それぞれに課題の量も違いますし、管理型の学校や子どもの自主性を尊重する学校もあります。

補習を行ってくれる学校もあります

おそらくほとんどの学校で、朝テストや小テストがあり 教科が苦手なお子さんや授業に着いていけないお子さんに 学校側が丁寧に補習を用意してくれています。 面倒見が良い・フォローが手厚いところも利点と思います。
ゆめの
中学2年生の現在、先生方の面倒見がよいと実感しています!!起立性調節障害で遅刻が多く、学力が学年最低ラインになり落ちこぼれている娘に対して見捨てず、励ましていただけています…。公立に行っていたら、どうなっていたかなと感じます。

⑤特色のある授業がある・力を入れている

私立は探求学習に力を入れているので、学びたいことがあれば深く追及することも出来ます。 小学生の時に娘に連れて行ってあげたかった、経験をさせてあげたかった 親が教えてあげられなかったことなど 校外学習で先生方が代わりに教えて下さいました。 希望制で有料ですが様々なプログラムが用意されているのが、私立ならではだと思います。 理科は実験を中心とした授業を行っていますし コンピュータを活用した情報教育、外国人講師による少人数制の英会話授業を実施しているなど 学校のアピールポイントとして学校側が考えて用意してくれています。 短期留学・海外への修学旅行も 中学校の入学式を終えた後、大体の学校の最初の行事が宿泊型オリエーテーション合宿が行われることが多いです。 そこで入学して間も無いクラスメートと衣食を共にして、打ち解けあえる機会があるのは 上手に考えてくださっているなと思います。 また独自のコース制を敷いている学校もあります。 東大合格を目指すコース、医学部受験を目指すコース、 小学生のうちから目標が定まっていたならコースに入る方が最短距離になりますね。

⑥先生方の入れ替わりが少ない

私学は公立とは違い先生方の転勤がなく 伝統校は成人式が終わってから母校に集まるなど お世話になった先生方に社会人になっても会いに行ける環境は公立中にはない環境です。 女子校では、おばあちゃん・お母さん・娘さん三世代で通っているご家庭もお聞きします。
目次

まとめ

評価が学校の人気=収入に直結しますので、独自カリキュラムや設備を整え、 先生の質も高く、それぞれの学校が魅力的な特色を打ち出しています。 見学して学校の雰囲気や子供の興味関心に合うかなど、様々な視点から見てみてくださいね!
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