2月の東京受験本番の際
塾の先生の「普段通り家から学校まで電車で向かい
試験を受けた方が良い、いつも通りの生活をした方が良い」というアドバイスを
我が家は合わないと思い
前泊をしました。
受験をするのではないかと予想している学校の
ちょうど中間の交通の便の良い場所
都心のビジネスホテル(温泉付き)に1/31から2泊しました。
予約したのは10月頭にしました。
我が家は前泊をしたことは良い選択だったと思います!!
良かった理由をお伝えします!
ホテルに泊まって良かった点
受験する学校から近い
交通の乱れ、悪天候になったとしても最悪歩いて受験会場まで向かえる様に
実際に受験した学校から1〜2駅くらいの場所を予約しました。
交通至便な駅近ホテルでしたので、行き帰りの電車で親子共に疲れることはありませんでした。
先輩のお母さんから、受験当日に大雪になった年もあったと聞いていたので
余計な心配を一つ消すことを我が家は選択しました。
兄弟児がいなく集中ができる
兄弟児がいると長女も気が散りますし、母親は何かと手を取られます。
受験の前だけは父親の力を借りて、下の子を預け
母親が長女だけのことに集中して、体調管理や
入試の準備・シミュレーションをすることが出来たのが良かったです。
前日にスーツケースの中に厳選した苦手問題を持ち込み
2人だけの環境で、数問でしたが問題を復習して過ごしました。
温泉に浸かってリラックスできた
6年生になってからは毎日受験に向けて勉強、勉強の日々で
宿泊など久しぶりでしたので
温泉がご褒美のようでした。
子供はとても喜んで楽しんでいました!
(もしかすると精神的に強かったのかも・・・?)
食事に困らない
都心なので夕食は選び放題で
近くのレストランでゆっくり
娘の好きなメニューを注文して、母親はちょっとお酒を飲んで
試験のことを振り返りながら
次の日の入試に備えることができました。
ホテルの朝食は頼まず
一階にあったコンビニで
パンやヨーグルト、果物などを前日に買っておいて
朝食を食べながら一問だけでも、と最後まで復習しました。
朝は早起きをせずゆっくり過ごせた
試験の為に朝早く起きた方が良い!と聞いて
6年生の間、何度も何度も試みては失敗して悩んでいましたが
朝の弱い娘は結局、
受験当日まで朝勉の勉強習慣はつけることは出来ませんでした。
前泊をしたことでいつも通りの生活が出来
7時に起きて朝食を取り、志望校に向かいました。
朝が弱い娘にとって
朝早く起きて満員電車で入試会場に向かう方が体調不良になるリスクが高かったと思います。
親は待ち時間を部屋で過ごすことができた
午前入試に朝出発して親は子供を学校まで見送った後に
一度ホテルの部屋に帰り、
音楽を聴きながらスイーツを食べたり
横になって仮眠をしたりして
親が風邪をひく訳には行かないので極力、体力を温存しました。
午後入試も同じ様に一度ホテルに帰り
横になって寝ていました。
ホテルに泊まって悪かった点
隣の部屋がうるさかった
2月1日の夜は隣の部屋がうるさい時間がありました。
少しだけ勉強をしようとしていたのですが
集中ができなかったのでフロントへ行き
このままうるさかったら部屋を変えて欲しいとお願いしました。
連絡が入ったのか、少ししたら静かになり、早めに就寝することが出来ました。
(親は夜起きて午後入試の結果を見て眠れなくなるのですが)
普段と違う寝室の環境
いつもの布団、ベッドではないので眠りが浅くなるかもしれません。
加湿器を付けていても、暖房は消せないので部屋は乾燥気味です。
騒音対策の為に高層階を予約したので、朝晩は部屋の気温が普段より低めだったので注意が必要です。
痛い出費
願書代以外に入学金、
それ以外に宿泊代がプラスになり
ドンッとお金が飛んで行きました。
予約の際の注意点
- 勉強が出来る机のある部屋かどうかを前もって確認をしてください。
- デスクに照明が付いているかの確認もしてください。(なければ家から持参)
- 加湿器が欲しいことも予約の時に伝えておいて下さい。
- 外の騒音が気にならない高層階の予約がおすすめです。
まとめ
前泊をしたことで、我が家の場合はですが
子供に良い影響がありました。
特に温泉に入って、サウナにも入って
学校も近く、ゆっくりホテルを出られて
逆に緊張しないで
入試に臨めたのが結果に繋がったのかなと思っています。
親も待機する時間を寒い会場でじっと待たず
部屋のベッドでゴロゴロと横になって過ごしてました!
子供が受験中なのに!!
本番近くなってからでは
満室になってしまう可能性がありますので
出来るだけ早く、学校近くの
出来たら角部屋、温泉付きのホテルを予約することをお勧めします!