【低学年】公文か、それとも中学受験塾か
最初は公文に通う
幼稚園から公文に行かせました。まずは、国語と算数だけスタート。周りのクラスメートは算数・国語・英語の3教科習っていましたが、娘は算数が嫌いなので家ではプリントの宿題が進みません。一年生の頃は学童に通っていたので、帰宅してから学校の宿題をするので精一杯。公文の宿題を徐々にやらなくなっていきました。
3教科で正直23,100円は高い!と思ってしまっていたのですが、英語を習わせなかったのは少しだけ後悔しています。小さい頃英話を習わなくても、中学から勢いよく勉強して、留学して力技で身に着けて欲しいと思っていたのです。
中学受験で英語力があった方が有利なのか
受験で英語が出来る事が有利になるとは知らなかったので、英語を早期から勉強しているお子さんが多いのを受験で知りました。
近年はコロナ禍の影響で帰国子女の受験者が増えているみたい。学校説明会の会場では英語特化型試験コーナーが設置されていて大変賑わっていましたね!
小学校卒業後に英語をアルファベットからスタートしたけど、意外と中学から始める子の方が多かった印象です!
英語教育については賛成派反対派の意見、様々ですがどちらの意見も非常に参考になります。日本の将来が不安で、海外大学へ進学、海外で活躍するなら早期から英語に相当な時間を掛けて母国語の学生と肩を並べられる様にしておかなくては。と考えます。何事も本人次第ですが結果的に、我が家の場合はそこまで子供にも時間にも余裕がありませんでした。算国理社4科での受験をして、中学から英語に集中していく方向になりました。
時間的に余裕があれば、英語を習えていた方が中学入学時点の力の差は歴然なので授業も楽しく過ごせるのではないかと思います。
英語での受験を考えていたお子さんに英検3級取得者はかなり多かった印象です。年々、取得級のボーダーラインが上がって厳しい戦いになっていくと思われます。
早期英語教育が良いか悪いかの議論ではありませんので、どうかご理解をお願いします。
うちの娘は不器用なので、英語を勉強することを諦めて算数に時間を割けられたのは逆に良かったのかもしれないなぁ…
公文をやめて中学受験塾の季節講習に入ってみたら
公文には週二回通うことは出来ていましたが、宿題をしないので、ただ公文に行って、プリントを終わらせて帰るだけになっていました。(本人に、当時のことを聞いてみたら「算数の引き算の筆算でつまづいて、やりたく無くなった。」との事。)
それなら勿体無いと思い、小学二年生の時にやめました。今思うと、算数だけでも通ってその場で問題を解いて帰るだけでも継続させていた方が良かったと思います。
なぜなら、公文をやめた後、小学二年生が終わる春休みに某中学受験塾Wの春期講習にお試しで入ったのですが、学校ではまだ習っていない割り算が授業で出てきて宿題では苦戦を強いられたからです。割り算を学校の先生ではなく、最初に親が教えることに罪悪感を感じましたし、正しい教え方なのかどうかも不安でした。
低学年からの入塾はハードルが高すぎた
娘はそこで踏ん張れれば良かったのですが、Wの季節講習中に知恵熱で寝込んでしまいました。そこで立ち止まり、一旦通塾は考え直す事にしました。
最近は年々早めの入塾の流れになって来ていますが、後に息切れをしてしまう可能性があります。
季節講習のみのお試し入塾をしたのですが、既に入塾をしていた同学年のクラスメートがいました。そのクラスメートは高学年になり陰湿な迷惑行動を起こし、塾側から注意を受けて6年生の夏という大事な時期に転塾をしています。転塾先もどちらもご近所の中学受験塾で、両方に娘と同じ小学校の生徒が通っていたので噂が流れてきました。その同級生は進学校に無事に受かり通っていますが、ご両親からプレッシャーが相当あった様子が伺え知れました。早期英語教育と同様に、早期から受験塾に子供たちを通わせることにもちろん異論はありません。勉強する事が楽しい・新しい知識が増えるのが楽しい、という前向きなお子さんや、公文と同様に、勉強の習慣を身に付ける目的で通われるのも、ステップアップ方式・スパイラル方式で知識を定着させられる、という利点もあります。
うちの娘にはキャパオーバーなのかもしれない…
またふらふらと他塾を検討しつつ
現在の娘の立ち位置を知りたかったので、日能研のテスト、全国統一小学生テストを受けてみることにしました。
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